「神経難病勉強会」
平成30年2月22日(木) ~横浜市開港記念会館~
〇横浜市の難病対策事業について
・横浜市の特定医療費の受給者数は約2万6千人(横浜市人口:約372万人)にのぼり、疾患群で分けると「神経・筋疾患(6671人)」は「消化器系疾患(7213人)」に次いで
2番目に多いそうです。また、神経・筋疾患の中では、パーキンソン病患者が他疾患の約5倍を占めており、パーキンソン病は決して珍しい病気ではないことを改めて知りました。
・難病患者一時入院事業について、申請する際は「日付・病院等の条件を出来るだけ手広く」がポイントとの事でした。
〇パーキンソン病~病態と治療、在宅での注意点~
・病態から今話題の「再生医療」についてまで、とても分かりやすく教えていただきました。
・「内服薬を“薬”と思わず、サプリメントくらいと思って」
「治る可能性がある。それまで上手くパーキンソン病と付き合いましょう」
という先生のお話が印象的でした。