研修に参加してきました

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2016.05.07

「生活期・低ADL・寝たきりの方のゴール設定~リハビリテーション専門職が考えるべきこと~」
講師 株式会社gene・代表取締役 理学療法士 張本浩平先生

5月3日、千葉県で行われた研修に参加してきました。


・今の時代、障害を持った方がより重度になって地域に戻っている。
・医療モデルのリハビリテーションでは、プログラムやゴール設定がみんな同じになって当然。
 ⇒生活期の考え方に切り替える必要がある
・曖昧なゴール設定は、効果の無い漠然としたリハビリテーションを誘発する。
・リハビリテーション=全人間的復権。人間として「当たり前のこと」を実践する心構えである。
・必要なのは5つの臨床力
 1.人を思いやる気持ち(経験・実感)
 2.臨床知識・技術→知恵(経験・実感)
 3.問題解決能力(問題設定能力)
 4.コミュニケーション能力(アサーション)
 5.調整能力(マネジメント能力)


長年地域でご活躍されている張本先生のお話、大変勉強になりました。いただいたたくさんのアドバイスを胸に、日々努力していきたいと思います!

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